凪いできていた南西側

青空広がりカラッとした一日となっていた今日の八丈島。海の方は、南西側は風波も収まってきてこの時期にしては落ち着いてきていました。

天気：晴　風：南西→北東　気温：12-19℃
水温：22℃　透明度：25ｍ～　ポイント：マツシ根



朝晩は気温が下がっておりますが、寒さも一旦緩み暖かな一日となっており、海も凪いで暖かで、キホシスズメダイやアマミスズメダイがたくさん群れていたり、大きなヒレナガカンパチやムロアジも周ってきておりました。



ほかにもいろいろウミウシの仲間もでてきていたりして。



明日は午後から天気が崩れるようですが、午前中はまだなんとか天気は持ちそう。風もそこまでは吹かない予報ですので、南西側もボチボチ落ち着いていてくれそうです。

 

陸は寒いが海は暖か

寒さ変わらず西風吹いて冬の陽気となっていた今日の八丈島。海の方は、南西側は沖に風波がたっておりますがだいぶ落ち着いてきていました。

天気：晴れ時々曇り　風：西 やや強く　気温：12-14℃
水温：22℃　透明度：25m～　ポイント：八重根



良い天気は変わらずですが空気がすっかり冷たくなって、海の中がとっても快適に感じられるこの頃で、西風吹いて八重根日和となっております。

でも入ってしまえば、暖かですし魚もたくさん。気温が下がっているせいか、沖の方が暖かく感じられ、暖かな沖にはメジナとニザダイがいっぱいで、マダラエイのちっこいやつやマダラタルミの若魚、ムロアジもグルグル周ってきております。



穴の中にはタルダカラ、穴の外にはウミウサギ貝、キカモヨウウミウシやボンボリイロウミウシとかもいたりして、



一気に冬の寒さが押し寄せてきてはおりますが、暖かな海はまだまだ続いております。

すっかり嵐の一日で

雨風次第に強まって暖かくはあるが嵐の一日となっていた今日の八丈島。海の方は、南西側は大荒れで北東側は多少のうねりは残るものの落ち着いておりました。

天気：雨　風：南 強く　気温：18-22℃
水温：23℃　透明度：25ｍ～　ポイント：アライケ



朝方はまだ穏やかだった天気でしたが、時間とともに風が強く吹き始め、強い風のせいで時折家がきしんだり、道の信号もブルブル揺れてたりもしていて、本日の飛行機は全便欠航となりました。

そんな嵐の八丈島ではありますが、風裏の北東側はペッタリ凪いでおりまして、海に入れば変わらず蒼くて抜けていて、陸の嵐のような陽気をまったく感じさせず、



ムロアジが吐いたエアーを餌と間違えて周ってきたり、ニザダイたくさん、ボラもたくさん。ソラスズメダイの近くをゴマチョウチョウウオがチョロチョロしてたり、



サザナミヤコのちっこいやつや、ツユベラのお子さまに、アカエソニ脅かされ今日はなかなか出てきてくれなかったオドリハゼやら、



アヤコショウダイの若魚、コロダイの若魚っぽいやつもいたりして、穴の中にはベンケイハゼやヒバシヨウジがペアになっていたりもしてました。

いやはや、しっかり大荒れで青ヶ島効果(水平線に青ヶ島見えると天気が下り坂という)出まくりの今日この頃ですが、この嵐は明日の明け方まで。前線抜ければ次第に風は穏やかになりますが、なんだか午後遅くのアライケは微妙にうねりが出てきていた感じもしてました。

とりあえず、明日も引き続き南西側は大荒れでしょうし、潜れそうな海は北東側となりそうです。

空には雲が広がって

明るい曇りで寒さが少し緩んできていた今日の八丈島。海の方は、南西側は風波たって時間とともにパシャつき、北東側はうねりは残るが落ち着いてきていました。

天気：曇り　風：西南西　気温：17-20℃
水温：23℃　透明度：20ｍ～　ポイント：八重根・底土

天気はゆっくり下り坂で南からの風も吹いてきておりますが、日中はそれほど強くは吹かずでした。

でも南西側バシャバシャしており、ナズマドは潮うねりもプラスされていたので、流れのない八重根と底土でのんびりな感じです。

八重根は風波だったので入ってしまえばそれほどうねりもなく、アーチを抜けてグルッと周ってきたりして、



底土は見た目はペッタリですが、うねりが取りきれず手前はすっかり白濁りでしたが、沖に出れば蒼く綺麗な海が広がっておりました。

明日は低気圧接近で天気が大荒れになる予報。南西からの風がかなり強まりますし、雲も下がって雨も降ってきちゃうようですし、空の便が厳しくなりそうなそんな雰囲気です。