冬の嵐のあとですが

青空も少しはでているもの雲が多めの寒い一日となっていた今日の八丈島。海の方は、低気圧通過で北東側大荒れで南西側もうねりが残っておりました。

天気：曇り　風：北西　気温：7-10℃
水温：19-20℃　透明度：15-20ｍ　ダイビングポイント：八重根



台風並の低気圧の通過でうねりがかなり残っていましたが、時間とともに多少は落ち着きを見せてきてたんで、干潮間際でうねりを計って八重根でダイビングです。

まぁ、上から見てもなかなかのうねり具合でしたので、水の中も白濁りで沖まで出ても揺らされる感じで。それでも陸上よりも暖かな海の中で、大きなアオウミガメは湾内に集まっていたり、キタマクラがやけに中層を泳いでいたり、

沖にはムロアジのちょい群れと、大きなシマアジが周ってきて、なんだかシラコダイも集まってきていたりもして、ほかにもキスジカンテンウミウシやクマドリカエルアンコウを見たりもして。



時間とともに風も収まってきていたんで、そのあと、うねりに負けずに八重根のタイドプールで、ベニヤカタの殻と弱り気味のベニシボリも見たりして。

なんだかんだ、昨日の今日ですので頑張って潜った感は否めず、台風並みの低気圧ってことで、やっぱり海の中も台風うねりっぽい感じでした。そこそこ魚はいましたけども。

明日は西風。冬の寒さは変わらずですが、八重根のうねりもそこそこ落ち着いてきてくれそうです。

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