空は青いが海は若干白濁り

雲ひとつない青空で風はボチボチ吹いてはいるが暑いくらいの陽気となっていた今日の八丈島。海の方は、南西側は時間とともに少し風波がたってきており、北東側は台風のうねりっぽいのが残っておりました。

天気：晴れ　風：北東→南　気温：16-24℃
水温：21-22℃　透明度：20ｍ　ダイビングポイント：マツシ根



朝からカラッと気持ちの良い青空が広がり、初夏を思わせるような陽気となりました。海も午前中は風も穏やかで北寄りだったので、南西側はペッタリで、午後からは少し風が強まってきたので少しうねりがでてきてましたが、本日はなんとなくここのところあまり入ってなかったマツシ根でダイビング。

朝方くらいからちょっと潮位が低かったんで、少し予想はしておりましたが、案の定、入ってみたら水が冷たく・・・・・沖は白濁りしてました。

それでもいつものように、ちょっと沖にでるとキホシスズメダイやら、アマミスズメダイやら、ニザダイ達が取り囲んできたり、マダイの子どもにしつこく付きまとわれたり、岩陰にはサザナミヤッコやイシダイがいたりして、ちいさなカンムリベラの子どももおりました。



入ってすぐにニセフウライチョウチョウウオのペアと一緒にトノサマダイっぽいものいたりして、近くで撮ろうと思ったらどんどん逃げいってしまたので、とりあえず遠目で撮ってはみましたが、透明度悪いですし、いかんせん遠すぎでしたね。あとはイセエビも穴をのぞけばいる感じで。



ヒレナガカンパチなんかも周ってきていましたが、白濁りがひどくて冷たいのでなんか大物がきそうな、そんな雰囲気だったんで沖で少し頑張ってみたんですが、特にサメっぽいやつらは見られず、表層付近をヒョーっと１匹マグロっぽい動きのやつが泳ぎ去ってはいきましたが・・・・・・



そんなこんなで、諦めて帰りかけたその時に、沖からツノダシがワシャワシャやってきて、ひとまず動画でおさめてみるも、デジカメの電池が残り少なくあまり良い感じにはとれませんで。まぁ、そんなもんですね。マツシ根は魚影の濃さはなかなかなんですが、ビーチからだと陸移動があまりお勧めできないくらい険しいのが難点ですね。でもやっぱりダイバー入ってないところほど魚は多い気がします。

動画はツノダシいっぱい。これを玉と言っていいのかどうなのか？とりあえず数えるのが面倒なくらいたくさんおりました。



明日は、風が南寄りではありますが、日中に少し強くなる程度なんで、風波はたって少しうねりは入るかも知れませんが南西側は凪いでくれそう。北東側は台風のうねりが抜けきらないような雰囲気です。

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