濁って暖か、ぬけてて寒い

うっすら白い青空でしたが、初夏を思わせるような気持ちの良い一日となっていた今日の八丈島。海の方は、南西側は時間とともにペッタリになっていたので本日はナズマドと八重根でダイビング。

天気：晴れ　風：北東→南西　気温：19-23℃
水温：19-22℃　透明度：25-30ｍ　ポイント：ナズマド・八重根

水温と透明度が午前と午後でかなり変わるこの頃ですが、キビナゴは日ごとに数が増えてきて、ムロアジたくさん、ツムブリ、ヒレナガカンパチも入ってきています。浅場にはハタンポの子どもたちが相変わらずフヨフヨ浮いて、



ニシキリュウグウウミウシ属の１種１や、ヨコシマエビのペアなんかもいたりして。



元気に泳ぐアオウミガメはよく見かけますが、今日はなんだかカメの頭蓋骨がとっても綺麗な形で落ちてました。その近くには甲羅も丸々落ちてたり・・・・死んでみんなの餌になってるんですね、目玉のところにはカニ入ってました。あとは、大口開けてるトウシマコケギンポ。



そして、ちょっとピントがいまいちですが大きなアオリイカ。ペアでいたんですが、卵まだ生んでいないのか発見できずでした。



そんなこんなで、午後には２０℃切ってるナズマドですが、冷たい水を感じてかマダラエイもでてきたりもしています。



明日も天気は良い感じで、南西側のうねりもさらにおさまりそう、
週末は大物狙いでナズマドでダイビングな感じになりそうです。