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[八丈びより・ダイビングログ] ファン・調査ダイブ-はじめての方にもおすすめの八丈島での体験ダイビング、初心者やブランクでも安心のガイドダイブ、丁寧でしっかりとしたPADI Cカード取得講習など、なによりもお越し下さるみなさまとの出会いを大切している東京から飛行機ですぐの八丈島のダイビングショップです!!

2025/10/09 (Thu) 13:58:59
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2009/05/14 (Thu) 22:39:37
天気:快晴 風:北東→西 気温:17-21℃
水温:16-18℃ 透明度:12-15m ポイント:旧八重根

雲ひとつないすっきとした青空広がってカラッとした一日となった今日の八丈島。
海の方は、風が変わりやすく全体的にパシャついていました。

お昼頃の旧八重根お昼頃のナズマド

透明度の悪さは変わらず、水温の低さも変わらず、ドライが最適な海の中ですが、本日は西風にも負けない旧八重根へ。

セナキルリスズメのお子様

チョロチョロと警戒しながら出てくる姿がとっても愛らしいセナキルリスズメダイの子どもがパクパク何かを食べてました。透明度が悪いってことは、水中に色々と浮遊物があるわけですので、エサは豊富なんですかね~。

ゴンベの仲間サザナミヤッコニセゴイシウツボ

その近くの根の側面にはゴンベの仲間。そして、このところあんまり見かけていないサザナミヤッコ。ニセゴイシウツボはヌボーと頭も尻尾も隠せないくらいの穴の中でこちらに気がつき後ずさり、ちょっと辺りを見回すとコンガスリウミウシやアオウミウシがゴロゴロと。そしてキンメモドキの骨まで透けてる子ども達もチラホラと・・・

コンガスリウミウシアオウミウシキンメモドキのこども

あとはちっちゃな黄色の物体が小穴の中で浮いていたんですが、イカかな?とも思ったのですが全身黄色・・・今までにみたことない色。でもしっかり目玉はあるようで・・・フヨフヨと浮いてますがなんなんでしょうか?

なんだかわからん黄色いやつキビナゴ?の群れ







それとキビナゴの群れっぽいんですが、上下に激しく泳いでてなんだか普段と動きが違うような・・・近頃水温低いですし、メバルの子どももいたりしますので、もしかしてイワシの子どもとかだったりして。
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2009/05/10 (Sun) 18:21:56
天気:晴れのち曇り 風:南西 気温:17-23℃
水温:16-19℃ 透明度:15m ポイント:ヤケンヶ浜

すっきり青空広がり気温も上がり汗ばむくらいの陽気となっていた今日の八丈島。
海の方は、南西からの風が少し吹いており南西側は風波と共に若干うねりが入っていました。

少しパシャパシャしてうねりの入る午後のヤケンヶ浜

なんだか白い塊が至る所に漂っていてポイント中透明度がものすごく悪くなっていました。そして水温は沖に出れば出るほど冷たくなります・・・

ヤケンのアーチどこへ向かうかアメフラシ

水温低くてもウミウシ達は元気一杯、アオウミウシ、キイロイボウミウシ コンガスリウミウシ、ヒラムシの仲間など探さずとも目に付き、アメフラシの仲間も大小様々ウヨウヨとでてきています。

アオウミウシキイロイボウミウシコンガスリウミウシヒラムシの仲間

沖ではアオウミガメの寝込みを襲い、壁にくっつくジャパニーズ・ピグミー・シーホースをうねりに煽られながら撮ってみたり、ウツボも2匹でぼーっとしてました。浅場の暖かいところには、小魚がうじゃうじゃとたまっており、カゴガキダイのとっても小さな子たちもいました。

寝起きのアオウミガメフラフラ漂うジャパピグウツボが2匹逃げ場を失い追い詰められてるお魚さん

それにしても、透明度を悪くしていると思われるこの浮遊している白い物体、よ~く見てみると繊維っぽくそれらが集まってる、というか千切れてる感じなのですが、浮いてる量が半端ない。海草とか藻の類でしょうか?

もはや避けては泳げないくらいある浮遊物

なんにしてもいったいどこから流れてきているのか?
2009/05/08 (Fri) 18:51:04
天気:晴れ時々曇り時々雨 風:西寄り 気温:18-21℃
水温:11-19℃ 透明度:20-25m ポイント:ナズマド

青空が広がるも雨も降りとっても不安定な天気となっていた今日の八丈島。
海の方は、どこもうねりが入り微妙な海況となっていました。

大きなうねりが入るお昼前の旧八重根たまに大きなうねりが入る夕方頃のナズマド大きなうねりがなかなか取れないお昼前の底土

午前中は青空が広がり久々に気持ちの良い一日になるかと思いきや、なんだか黒い雲が広がり暗くなったと思ったら突然の土砂降り。そのあとも晴れたと思ったら小雨パラついたりしてました。

そして海はどこもなかなかうねりが取れません。ん~、西からのうねりはなんだかんだで台風1号の影響ではなかろうか? 黒潮も離れ、ここ数日潮位も低くなっていると思ったら、ナズマドの沖はまさかまさかの11℃・・・

アオウミガメ

少しでも沖にでようものならサーモクラインで目の前がユラユラと・・・そしてユラユラがはれ、目の前がクリアになるにつれ冷たさが増してゆき、最終的には痛いくらいの冷たさに・・・

それでも水底付近では今が旬のキホシスズメダイの子ども達が沢山群れていて、一匹だけはぐれてしまった子が岩陰に隠れていました。『早く群れに戻らんとすぐに喰われてしまいそうだな~』 などと思いながらも、ちゃっかり写真におさめてみたり。

キホシスズメダイのこどもムロアジの群れハタンポの子ども

バーっと通り過ぎるムロアジの大群にも出くわし、水面付近にはちっちゃなアカカマスの子どもたちがビュンビュン泳いでるんですが、大きくないので迫力はいまいち・・・ 他にもキツネベラの子どもうねりに揺られながらチョロチョロしていたり、ハタンポの子どもたちがキラキラさせながら漂ったりしていて、春っぽさは満天です。

キツネベラの子どもアカカマスの子ども

まぁでも、すべてエントリー口付近の暖かなところ・・・ 沖の冷水の中ではナメモンガラやキホシスズメダイは群れていますが、流れも止まり特に何かくる気配もなく透明度だけは良い。といった感じです。

それにしてもウジャウジャと元気に泳ぎ回っているキンギョハナダイ達なんですが、最近サンゴの上にオスが数匹ペッタリ休んでいて、その周りにメスが寄り添うのが目につきます。

何かやってるキンギョハナダイ

放精のために力を蓄えているのか、はたまた水温の上下が激しすぎて泳ぐのに疲れてしまったのか。とにかく、このままGW明けた途端に冷水に包まれるのだけは勘弁です。
2009/05/06 (Wed) 20:23:22
天気:雨時々曇り 風:北東 気温:17-20℃
水温:19℃ 透明度:20m ポイント:ナズマド

雨がパラつき湿っぽく空気が少し重い感じだった今日の八丈島。
海の方は、西からのうねりに北東の風が吹き込みなんとも微妙な海況でした。

朝の旧八重根夕方の旧八重根

朝の時点では、旧八重根は大きなうねりがざっぱんざっぱん入ってきていて、潜る気にもならないくらい。ナズマドはうねりが入るもののまぁ落ち着いている程度。

夕方のナズマド夕方の底土

台風の進路も気になるところですし、かなり微妙な感じでしたが、夕方頃にはなんだかうねりが少し収まっているようでした。

海の中は、多少のうねりがあるもののそれほどでもなく、流れもまぁ許容範囲。ユウゼンは集まっている程度で『玉』にはまだまだ足りないですが、変わりにキンギョハナダイがワシャワシャと泳いでいました。

ユウゼンの集まりキュンギョハナダイ

そして潮に乗ってたくさんのクラゲが流れてきていて、それをユウゼンたちが奪い合うようにして食べてました。

仲良くでもなく食事中

ゆらゆら流され、根の影入ると食べられる・・・
なんだか可愛そうな感じもしますけど・・・

そのクラゲを食べたユウゼンが沢山あつまりユウゼン玉になり、そして、それを見たダイバーがとっても喜ぶ・・・ので、ガイドとしては、ユウゼンにしっかりクラゲを食べて貰いたいと。

そんな自分勝手なことを考えながらも、食べかけでボロボロのクラゲが潮に流されながら、さらにボロボロになってゆくのを見て、なんとも切ない気持ちになったりしちゃいました。
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COMMENTS
  2015年3月から15件表示中
初ダイビング
2015/03/23 漆原
ウミガメがたくさん!
2015/01/12 西嶋
ウミガメー!
2015/01/11 古城
無題
2014/11/17 (≧∇≦)名前はヒミツさん
無題
2014/11/03 猪狩千鶴 大淵愼子
無題
2014/10/29 (≧∇≦)名前はヒミツさん
よかったです!
2014/09/20 suzuki
ありがとうございました
2014/09/19 Ryougaの母
無題
2014/09/19 ヨコカワ
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