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[八丈びより・ダイビングログ] ファン・調査ダイブ-はじめての方にもおすすめの八丈島での体験ダイビング、初心者やブランクでも安心のガイドダイブ、丁寧でしっかりとしたPADI Cカード取得講習など、なによりもお越し下さるみなさまとの出会いを大切している東京から飛行機ですぐの八丈島のダイビングショップです!!

2025/10/09 (Thu) 08:46:00
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2009/05/26 (Tue) 21:47:30
天気:晴れ 風:北東→南西 弱く 気温:16-21℃
水温:16-17℃ 透明度:10-15m ポイント:ナズマド

スッキリ晴れたが少し涼しく過ごしやすい一日となっていた今日の八丈島。
海の方は、風もほとんど吹いておらずペッタリ鏡のようになっていました。

ぺったりの夕方のナズマド

本日は、ナズマドでダイビング。

ペッタリ鏡のような海面ですが、少し沖にはしっかり潮目が・・・もしや、黒潮ぶちあたったか!?などと都合のよいことを思いながらのエントリー。入った瞬間・・・期待にまったく堪えて貰えず。。。今まで通りの濁りと冷たさにテンションちょい落ちです。

そして、悲しいことにデジカメ結露・・・とりあえず、その辺にいたウツボを撮ってみるも、白っぽくなり結露感満点で、私の落ちたテンションは回復せず。

結露で残念な感じに撮れてるウツボ

そんなこんなで、潜っている間には結露は取れないとだろうと思っていたため、写真を撮るのは諦めて、どんどん強くなる流れの中で根につかまり、キホシスズメ達をボーっと眺めていたのですが、大きなウメイロとムロアジの群れがきたくらいでした。

ユビウミウシムカデミノウミウシ

何はともあれ帰りに諦めながらデジカメを見てみると、いつの間にやら結露がすっかり取れていたので、エントリー口近くで見つけたユビウミウシとムカデミノウミウシを撮ってみました。

ん~、クリアな海に入りたい・・・
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2009/05/24 (Sun) 18:25:46
天気:雨 風:南西 気温:17-20℃
水温:16-18℃ 透明度:7-10m ポイント:乙千代ヶ浜(右)

朝から小雨パラつぐずついた天気となった今日の八丈島。
海の方は、うねりも小さく落ち着いていました。

ぺったんこな夕方の旧八重根少しうねりが入ってきていた午後遅くの乙千代ヶ浜

本日は、ちょっと遠出して乙千代ヶ浜へ。

どんどん成長している幼魚たちですが、まだまだちいさなやつらもいます。透明度が悪く天気も雨で暗いせいか、普段は穴の中に隠れてるモクズショイもでてきていました。そして、穴を覗けばアカマツカサがうじゃうじゃで、奥からどんどん沸いてでてくるよう。テリエビスも数匹混じってますが・・・

どんどん湧き出るアカマツカサキンギョハナダイのお子様穴からでてきたモクズショイ

形を変えながら広がるちいさなキンメモドキの幼魚とアジの子どもの群れは、光にあったってキラキラと綺麗なもんで、そいつらを狙って水底付近にはハナミノカサゴが数匹たむろしてました。

キラキラ群れるキンメモドキの子どもとアジっ子見上げる先には小魚の群れが・・・ミカドウミウシ

普段はのんびりのハナミノカサゴ達も、いざ捕食となると早いもんで、ビューンと群れに飛び込んで、ちっちゃいやつらは文字通り必死に、ピョロピョロピョロピョロ泳いでます。

壁にはミカドウミウシなんかもペアで張り付いていたりして、透明度も悪いので中層にバーっと魚が沢山という感じではありませんが、ところどころに魚がたまっている感じです。

そういや、近頃ワモンダコを良くみかけますが、増えてるんですかね~、タコ。
その代わり、アオウミガメはあまり見かけなくなったような・・・
2009/05/21 (Thu) 21:00:08
天気:晴れ 風:南西 気温:17-23℃
水温:17-19℃ 透明度:10-15m ポイント:ナズマド

空の青さは少し白っぽいがそれなりに良い天気となっていた今日の八丈島。
海の方は、ぺったりベタ凪でした。

ぺったり穏やかお昼頃の旧八重根こちらも穏やかな夕方のナズマド

そんなこんなでペッタリしていたナズマドへ。

ガッツリ心を折られるほどの冷水域はなくなったものの、今日は、透明度の悪さに心折られそうになりました・・・
水の中、暗すぎです・・・

ユウゼン玉は奥のほう

ユウゼンはアーチの下でニザダイと共に玉々になっていましたが、透明度が悪くてこちらがいまいちしっかり見えてないのか、息を吐くたびにニザダイ達が背びれを立ててビューっと泳ぎまわりますが、ユウゼン達はボーっと我関せずで目の前を漂うばかり。

ワモンダコオルトマンワラエビ降ってきたイソギンチャク

ワモンダコは岩の合間からこちらを伺い。
オルトマンワラエビはヤギ類の上からこちらを伺い。

そんなやつらを眺めていると、上からはイソギンチャクが降ってきたり・・・

ユビウミウシ食欲旺盛なへんなやつ

あとはユビウミウシがたくさん目のつくところに出てきていました。それとモシャモシャと海草をむさぼり食べていた変なやつが、なんとなくカバっぽくみえて愛らしかったのですが、あの食欲は半端ない。音が聞こえるかと思うくらいの勢いで食べてました。

稚貝ホウセキキントキ

他にはウミウサギかなにかの稚貝とホウセキキントキなどなど。

まぁ、この透明度、大物出ても見えませんし、近くにあるもので楽しむ感じで。

明日はいったん天気は崩れる予報ですが、その後はまた雨しらず。梅雨入り前の最後の晴れ間になるのか、海の中は一足先にどんよりしてますが、黒潮が若干よってきているような・・・・
2009/05/17 (Sun) 19:31:14
天気:曇りのち雨 風:南西 やや強く→強く
水温:16-18℃ 透明度:15m ポイント:底土

風も強く午後遅くからは雨模様となっていた今日の八丈島。
海の方は、南西側は風をまともにうけ大荒れ、北東側はうねりが入るものの落ち着いていました。

バシャバシャの午後の旧八重根風裏ペッタリうねりは残る午後の底土

南西側は風でバシャバシャしているので、本日はうねりが抜け切らない底土へ。

アーチの下には、ミギマキやらハリセンボンやらアマミスズメダイやら魚影は濃く、大きなヒレナガカンパチも一匹ゆっくりと通り過ぎて行きました。

ヒレナガカンパチの魚影レンテンヤッコ

他にも紫のグラデーションが綺麗なレンテンヤッコや黄色と黒のストライプのテングダイなど、定番の魚たちは冷水&濁りの中でも健在です。

ベニシボリ穴の奥でおやすみ中?のカメノコフシエラガイ

えら縁の蛍光色と白地に赤ラインの綺麗なベニシボリ、穴の中にはカメノコフシエラガイ。

キホシスズメダイの子どもたちも順調に大きくなってきていますし、群れの中にはチョロチョロとキンギョハナダイの子どもも入っています。ミギマキの子どもたちもどんどん大きくなってきて、残念ながら可愛さが少しずつ半減です。

可愛さ半減、大人の階段登りまくりのミギマキホンソメワケベラのちびっこ必死に泳いでもうねりに負けそうだったキタマクラのちび

ホンソメワケベラの子ども頑張って大きな魚たちをクリーニング、キタマクラの子どももうねりに翻弄されながらもピョロピョロと泳いでました。

そして、イソギンチャクに隠れるクマノミ。
隠れてるイソギンチャクがすっかり真っ白になってます。

家がすっかり真っ白になってしまったクマノミさん

海水温の上昇でのサンゴの白化現象。高水温が続くと共生している褐虫藻が抜け出て白くなるワケですが、イソギンチャクにも同じようなことが起こるようです。

ただ、このところ八丈は冷水続き。間違えなく海水温が高すぎるってことはありません。たぶん、大きな環境の変化で多大なストレスがかかり、そのストレスに対応しきれず弱っている様子。白くなってしまっているところをみるとやはり共生していた褐虫藻はどこかへ抜け出ているみたいです。

例年の海水温が戻ればストレスもなくなり復活したりもするみたいですが、中にはそのまま死滅してしまうこともあるようで、他のポイントのイソギンチャクも一部白化しているものありました。

いやはや、住処がなくなってしまったら大変です。ひとにも魚にもイソギンチャクにもやさしい暖かな海、早く戻ってくて貰いたいもんです。
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COMMENTS
  2015年3月から15件表示中
初ダイビング
2015/03/23 漆原
ウミガメがたくさん!
2015/01/12 西嶋
ウミガメー!
2015/01/11 古城
無題
2014/11/17 (≧∇≦)名前はヒミツさん
無題
2014/11/03 猪狩千鶴 大淵愼子
無題
2014/10/29 (≧∇≦)名前はヒミツさん
よかったです!
2014/09/20 suzuki
ありがとうございました
2014/09/19 Ryougaの母
無題
2014/09/19 ヨコカワ
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