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はじめての方にもおすすめの八丈島での体験ダイビング、初心者やブランクでも安心のガイドダイブ、丁寧でしっかりとしたPADI Cカード取得講習など、なによりもお越し下さるみなさまとの出会いを大切している東京から飛行機ですぐの八丈島のダイビングショップです!! [低水温でも白化現象?]

2024/11/27 (Wed) 09:46:56
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2009/05/17 (Sun) 19:31:14
天気:曇りのち雨 風:南西 やや強く→強く
水温:16-18℃ 透明度:15m ポイント:底土

風も強く午後遅くからは雨模様となっていた今日の八丈島。
海の方は、南西側は風をまともにうけ大荒れ、北東側はうねりが入るものの落ち着いていました。

バシャバシャの午後の旧八重根風裏ペッタリうねりは残る午後の底土

南西側は風でバシャバシャしているので、本日はうねりが抜け切らない底土へ。

アーチの下には、ミギマキやらハリセンボンやらアマミスズメダイやら魚影は濃く、大きなヒレナガカンパチも一匹ゆっくりと通り過ぎて行きました。

ヒレナガカンパチの魚影レンテンヤッコ

他にも紫のグラデーションが綺麗なレンテンヤッコや黄色と黒のストライプのテングダイなど、定番の魚たちは冷水&濁りの中でも健在です。

ベニシボリ穴の奥でおやすみ中?のカメノコフシエラガイ

えら縁の蛍光色と白地に赤ラインの綺麗なベニシボリ、穴の中にはカメノコフシエラガイ。

キホシスズメダイの子どもたちも順調に大きくなってきていますし、群れの中にはチョロチョロとキンギョハナダイの子どもも入っています。ミギマキの子どもたちもどんどん大きくなってきて、残念ながら可愛さが少しずつ半減です。

可愛さ半減、大人の階段登りまくりのミギマキホンソメワケベラのちびっこ必死に泳いでもうねりに負けそうだったキタマクラのちび

ホンソメワケベラの子ども頑張って大きな魚たちをクリーニング、キタマクラの子どももうねりに翻弄されながらもピョロピョロと泳いでました。

そして、イソギンチャクに隠れるクマノミ。
隠れてるイソギンチャクがすっかり真っ白になってます。

家がすっかり真っ白になってしまったクマノミさん

海水温の上昇でのサンゴの白化現象。高水温が続くと共生している褐虫藻が抜け出て白くなるワケですが、イソギンチャクにも同じようなことが起こるようです。

ただ、このところ八丈は冷水続き。間違えなく海水温が高すぎるってことはありません。たぶん、大きな環境の変化で多大なストレスがかかり、そのストレスに対応しきれず弱っている様子。白くなってしまっているところをみるとやはり共生していた褐虫藻はどこかへ抜け出ているみたいです。

例年の海水温が戻ればストレスもなくなり復活したりもするみたいですが、中にはそのまま死滅してしまうこともあるようで、他のポイントのイソギンチャクも一部白化しているものありました。

いやはや、住処がなくなってしまったら大変です。ひとにも魚にもイソギンチャクにもやさしい暖かな海、早く戻ってくて貰いたいもんです。
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COMMENTS
  2015年3月から15件表示中
初ダイビング
2015/03/23 漆原
ウミガメがたくさん!
2015/01/12 西嶋
ウミガメー!
2015/01/11 古城
無題
2014/11/17 (≧∇≦)名前はヒミツさん
無題
2014/11/03 猪狩千鶴 大淵愼子
無題
2014/10/29 (≧∇≦)名前はヒミツさん
よかったです!
2014/09/20 suzuki
ありがとうございました
2014/09/19 Ryougaの母
無題
2014/09/19 ヨコカワ
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