夕方頃はにごり気味

雲は少し多めだが青空も見られ日中は暑くなっていた今日の八丈島。海の方は、南西側は時間とともに穏やかになってきており、北東側はべた凪でした。

天気：晴れ時々曇り　風：南西　気温：25-30度
水温：26-27℃　透明度：25-30ｍ　ダイビングポイント：局長浜・垂土



朝の早いうちは八重根もナズマドもなんとなくうねりは残っておりましたが、本日は八重根でスノーケリング。



浅場でクマノミ見ながら海に慣れて貰ってちょっと外海へ。お子さま二人のご参加でご両親は陸で待っていて頂きましたが、2人とも水慣れしていて、多少の波でもぜんぜん怖がらず、キビナゴたくさんで、メジナやニザダイの大きな魚を見ながら蒼い海を楽しんで頂けました。

そして午後からはボートで東側。南西側も夕方頃に凪いできていていましたが、まぁペッタリで穏やかなボートエントリーでファンダイビングです。

局長浜はボチボチ流れておりましたが、アオウミガメたくさんで、キンギョハナダイがバーっと中層群れていたり、少し冷たい水も入ってきて若干の濁りもあるものの、それでも海は蒼くなっておりました。でも、夕方頃の垂土は、水温も透明度もちょっと悪くなっており、ここのところの高水温に慣れてしまっている体には少し冷たく感じたり・・・・

でもまぁ、流れもなくのんびり魚も見る感じで、穴の中にはキンメモドキが詰まり過ぎなくらいいたりして、コガネキュウセンや、ツユベラの子ども、スミツキベラやモンツキベラの子ども、シロボシスズメダイやナガサキスズメダイの子どもなんかもおりまして、のんびりゆっくりのダイビングでした。

明日も変わらず南風ではありますが、そんなに吹いてはこないので、南西側は落ち着いていてくれそう。ただ流れは早くなっており、夕方頃の垂土の濁りと低水温がちょっと気になるところです。

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